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2020年10月17日

マイクロプラスチック環境破壊で将来魚が餌を食べなくなる

マイクロプラスチック環境破壊で将来魚が餌を食べなくなる
魚


世界的に海に浮遊する小さなプラスチックのごみが注目されており、生態系への影響が懸念されていますが、日本近海を含む太平洋などでは、2060年ごろまでにマイクロプラスチックの割合が現在の4倍に増えているだろうと予想されており、このママだと将来魚が餌を食べなくなる危険性が指摘されています。

このまま小さなプラスチックが海に増え続けて1立方メートル当たり1000ミリグラム以上になってしまうと、魚が餌を食べなくなり、そうすると当然健康的に魚が成長できなくなり、日本近海でも生態系におおきな変化が起こるかもしれないと心配されています。

比較的リサイクルが優秀と言われるペットボトルの回収率は9割、一軒素晴らしい数字に感じますが、10%は行方不明のごみとなり、もしかしたら海のプラスチックのごみとなっているかもしれないようです。

日本でさえも満足にマイクロプラスチックの量をストップできていないなかで、世界規模で小さなプラスチックのごみが増え続けると、魚が餌を食べなくなり、絶滅の危険にさらされる魚も出てくるかもしれません。

そんな中で、少しでもマイクロプラスチックの量を減らそうと日本では、買いもとした際のごみ袋の有料化が義務図けられて、マイバックの使用や紙袋、自然に還るゴミ袋の開発など様々な試みがされていますが、健康上、魚がマイクロプラスチックで餌を食べなくなり成長できなくなる心配がなくなるような世界が望まれます。
  


Posted by brawl9vc at 10:42環境破壊